ドラ左エ門は温泉好きなんだけど、東京の都心ではなかなか温泉に入れない。だから東京に行ったときはよく銭湯のお世話になります。
よくお世話になるのが稲荷町の寿湯さん。

れっきとした唐破風作りの屋根を備えたトラディショナルなお風呂です。外見は!
でも中は全然違うんですよ。
超音波風呂、ボディマッサージ、薬湯のほかに露天風呂があるんです。下町とはいえ東京のど真ん中の露天風呂、なかなか無いですよね。そして追加料金を払えばサウナまで入れちゃう。
銭湯は料金は決まってるんで入浴460円、サウナは+200円、そしてタオルセットが50円。
ドラ左エ門が利用するのも、露天風呂があって、しかもバスタオル+フェイスタオル+アカスリタオルの3点セットが50円、つまり手ぶらで行って510円でお露天風呂に浸かれるから(シャンプー、ボディーソープは無料)。
だからいっつも混んでます。ドラ左エ門が知ってる銭湯の中では一番混んますね。
先日も浸かりに行きました。
すると表に”のぼり”が…

なになに? 最強! 自家製十割蕎麦? 究極の塩出しそば? 打ちたて茹でたて?
???銭湯でしょ??? 食事始めたの?
と思ったら、そうじゃなかった!

そばつゆ入り露天風呂。
業界初? う~ん、ドラ左エ門も想像したことない。
で、入ってみたら露天風呂のお湯がうっすら茶色。なめてみたけど無味。でも湯船から立ち上る湯気に独特の匂いがあって、これは好みで評価が判れそうですが表現のしようがないんで省略します。
どっちかってゆうとドラ左エ門は”そばつゆの湯”より”蕎麦湯の湯”に入ってみたかったかも。
実は寿湯さん。よく湯船に色々入れる銭湯。
例えば12月は2日チョコレートの湯、9日蜂蜜金柑の香り湯、16日生・ローゼルハイビスカス湯、となってます。
東京の上野浅草近辺にいったら、立ち寄ってみてはいかが?