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初めての煙突掃除
- 2016/09/25(Sun) -
今日は久々に良いお天気。そして9月最後の日曜日。10月になったらそろそろストーブの運転開始時期。
以上、3つの条件が揃ったんで、煙突掃除をしちゃいました。
去年はストーブ屋さんに掃除をお願いしたんで”生まれて初めての煙突掃除”っていうことになります。

これが屋根の上の煙突。
掃除前0925
だいぶ塗装がはげちゃってる。そして結構ススも付着。おまけに鳥のフンが… 
そういえば、ここがお気に入りのセキレイがいて、いつも留ってたから、たぶんそいつが犯人(鳥)。

煙突のトップを外して地上へ
掃除前トップ0925
それなりにススが付着。

煙突内部はこんな↓
掃除前_内部0925
初めて見るんで、ススが多いのか、少ないのか、判断出来ましぇん。
でも煙突の継ぎ目のあたりだろうか、集中的にススがついてるね。

トップを外した煙突は、ワイヤーブラシでお掃除。ワイヤーブラシでも落ちない場合はマイナスドライバーで削っちゃう。
煙突内部は専用の掃除ブラシでゴシゴシ。同じ所を3回こすってから、下の方に移動。これの繰り返し。
その結果こんなんなりました。
掃除後_煙突0925
ススが無くなってキレイなもんだね。

煙突内部もビューティフル。
掃除後_内部0925

トップもワイヤーブラシとマイナスドライバーでゴシゴシ。その結果、
掃除後トップ0925
ぜーんぜん違うじゃん。

トップを装着して、掃除完了。
掃除後0925
塗装がはげちゃってるんで、耐熱塗料を塗れば良いんだけど、これはこれで趣(おもむき)があって良いかも? ということで今年はこのまま行っちゃいます。

さて掃除カスはこんなです。
トップ分。
トップのスス0925
あんなに小さいのに結構付着してるんだね。

煙突分。
煙突のスス0925
ストーブ内部一面に5cmほどのスス。
ワオ! こんなに大量のススが付いてたんだ…

ストーブ運転、準備OK!
 
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マフラーから白煙
- 2016/09/24(Sat) -
川内村では朝の気温もだいぶ下がり、そろそろ木々の葉っぱが色づき始める時期。でも雑草だけは元気一杯なんでもうちょっと草刈は続けないといけない。

先日も草を刈ってたら、なんか匂う。オイルが燃えてるような臭い。
後を振り返ったら、持っている刈払機から白煙が出てる。そんなに吹かしてないからオーバーヒートじゃないよな?と思いつつ、アイドリング状態で放置するも白煙は出たまま(緊急事態だったんで写真なしです)。
こりゃ点検しなきゃ。

まずは取扱説明書を確認するも、白煙の記載なし。
ならばネット。白煙に関する記載はいくつかあるんだけど…
  ①燃料混合比の誤り
  ②4サイクルオイルなど不適オイルの使用
  ③長期使用によるカーボン付着
ま、こんなとこ。
燃料の混合比は間違ってないし、ちゃんとしたオイルを使ってる。刈払機も買ってから1年ちょっとなんでカーボンも考えにくい。

しょうがないんで、とりあえず開けてみることに。
刈払機0924
上に黒ポッチがある青色のカバーがエンジン本体部分。ドラ左エ門に点検できるのはプラグぐらいかな。
手前の黒色カバーがエア吸入関係。チェーンソーの時はここにゴミが詰まってた。

という過去の経験から黒色カバーを外して、エアフィルターを目視チェック。でもゴミは詰まってない。
念の為、触ってみると、濡れてるじゃん。しかもその液体はヌルヌル。
ということで白煙の推定原因は、エアフィルターのオイルによる目詰まり。おそらく排気ガスを再吸入しちゃったんだろう。

そこでとった対応↓
 1.エアフィルターを取り外して、ペーパータオルで挟んで圧縮。出来るだけペーパータオルに吸着させちゃう。
 2.調整洗剤で洗って乾燥。
完了したのがこちら
刈払機エアフィルター0924

装着して試運転したら、復活!

今年も草刈終了までもう少しだ。
頑張るんだぞ、刈払機チャン!
 
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大滝根分屯基地60周年開庁祭
- 2016/09/22(Thu) -
大滝根分屯基地の一般開放に行ってきました。
去年は飛行展示のF-15(戦闘機)、RF-4(偵察機)の時間に間に合わなくて見逃し、山頂のレーダーは混んでて行けなかった。
だから今年の主目的は2つ。
 1.飛行展示の見学
 2.山頂のレーダーサイトまで行って、周囲の景色確認
ところがどっこい、お天気に恵まれず飛行展示は中止(今年はRF-4が飛んでくる予定だった)、山頂は雲の中で周囲の景色は全く見えず、という残念な結果になっちゃいました。
ということで、メインディッシュ2皿を欠いちゃったけど、昨年と違う展示だけご紹介しまっす。
(去年のブログはこちらへどうぞ→航空自衛隊大滝根分屯基地~地上展示・試乗 航空自衛隊大滝根分屯基地~救難展示

まずは移動用多重通信装置。
移動用多重通信装置0922
基地間のデジタル通信の補完や移動部隊の通信に使うんだって。

衛星通信装置。
衛生通信装置0922
司令部と現地部隊の通信確保に使うんだって。

自活車。
自活車0922
最大6人が3日ほど生活ができちゃう。トイレやシャワー、冷蔵庫や温水器も装備されてる。

発動発電機。
発動発電機0922
ディーゼル発電機だよね。移動用多重通信装置の電源になるんだって。

トレーラ1t炊事車。
トレーラ1t炊事車0922
災害派遣なんかで大活躍する超大型炊飯器だよね。

5.56mm機関銃。
5.56mm機関銃0922
超小型機関銃。

対人狙撃銃。
対人狙撃銃0922
これについては説明書きもなにもありませんでした。ただし、名前からして人間を狙う物に間違いない。使われることがありませんように!

89式5.56mm小銃。
89指揮5.56mm小銃0922
自衛隊の制式小銃だよね。アメリカ軍のM16やNATOのSS109の弾薬と互換性を持ってる。

そして伝統↓
アタレ30922
ア=安全、タ=単発、レ=連発。ここまでで”アタレ”。 ちなみに3は3発連射。

最後に山頂に行ったんだけど、基地の方から施設は撮影しないでとの依頼があったんでレーダーの写真はありません。でもインターネットでいろんな写真があるけどね。
そして雲の中なんで景色もダメ。
本当に行ったの? って疑われちゃいそうなんで証拠写真↓
山頂三角点0922
大滝根山の三角点でっす。

来年こそは飛行展示と山頂からの景色をゲットするぞ!
 
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準備宿泊
- 2016/09/19(Mon) -
ドラ左エ門がお勤めに行ってる富岡町の準備宿泊が、17日の土曜日から始まりました。
準備宿泊っていうのは、避難解除に向けての準備をするための宿泊なんで、今まで行われていた特例宿泊に比べれば長期になる。避難解除は2017年の4月を目標にしてるから、7カ月間って言う事だよね。

それに伴って生活環境の再構築も進行中。
町内には既にコンビニ2店舗が営業中。
もともとあった”Tom―とむ”っていうショッピングセンターにはダイユーエイトとヨークベニマルが出店予定。町の意向は今年の秋にはOPENさせたいということだったけどヨークベニマルの方は来年の3月っていうのが現在の計画。
だからこんなことになってます。
              移動販売0919
長期宿泊をするのにコンビニだけじゃ足りないものもあるんだろう。ベニマル出店までの間(とはどこにも書いてないけど…)、移動販売車が週2回来ることになったらしい。

でも販売場所から車で15分も走れば隣町のスーパー(楢葉のVチェーン)までいけちゃうから、ドラ左エ門宅よりよっぽど条件がいいんだけどね。(ドラ左エ門は最寄りのスーパーまで約30分、しかも山越え)

ダイユーエイトの方はこんなチラシがありました。
              ダイユーエイト0919
こちらは一足早くOPENする。
この募集広告によると、時給は1250円。OPEN時は+100円の1350円っていうから、破格の時給。でもそれだけ出さないと人が確保できないっていう事なんだよね。

何はともあれ、一歩前進!
 
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秋のお祭り
- 2016/09/18(Sun) -
今年の秋のお祭りは先週の日曜日、11日でした。
社殿での祈祷のあと、まずは獅子舞。
獅子舞0918
獅子舞をやってる子供達も去年より少し大きくなったような… 舞い自体もシャキっとしたような… ちゃーんと成長してるんだね(あたりまえだけど)。

獅子舞に続いてはお神楽。
御神楽0918
これも恒例。

そして今年の目玉、お神輿登場。
子供神輿0918
実は子供神輿。でも担いでるのは大人がほとんど。
なんでも震災の前からお蔵入りだったらしい。理由は担ぎ手の子供の減少。今年は何はともあれ出してみよう、っていうことになったみたい。
お神輿復活の日が来るといいね!
 
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豊年おどり
- 2016/09/17(Sat) -
今年も10日(土)に豊年おどりがありました。

今年はスペシャルイベントが3つ。
一つ目は「かわうちよさこいチーム」による「よさこいソーラン踊り」でっす。
よさこい10917
紫の衣装の女の子がとってもcute

子供たちだけの踊りも。
よさこい20917
こっちは中々さまになってたかも。
それにしても川内村に「よさこい」のチームがあったんだね。

二つ目のイベントは「カボチャの重量当て」。
カボチャ重量当て0917
ドラ左エ門の畑のカボチャの10倍以上ある。

三つ目のイベントは「竹灯篭」。
竹灯篭0917
これは福島大学の学生さんが企画してくれたそうです。

さて閑話休題。
豊年踊りの笛太鼓。
豊年おどり0917
和太鼓ってかっこいいよね。子供の頃は憧れてたかも。

でも人気があるのは”おどり”より”もち撒き”
もち撒き0917
こんなに人が来てたんだ、というほどの人気。

それよりも人気があるのが”抽選会”
抽選会0917
黒山(?)の人だかり?
 
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雪止め
- 2016/09/11(Sun) -
車庫の屋根の上に雪止めを付けてもらいました。
雪止め0912
判りますか? 屋根の下の方に乗ってる、横一直線の棒が雪止め。

記憶にある方もいると思いますが、今年の1月のこと。車庫の屋根裏側がこんな状態に。
雪のカーテン0912
このカーテンが一定量の長さになると一気に崩落。だから…
 1.危ない
 2.雨樋が壊れる
 3.母屋にいても、ちょっとした揺れを感じる
なんて理由から付けてもらった次第。
今年の雪で壊れた雨樋の方は、別途修理してもらう予定でっす。

これで今シーズンは問題なし!
(だといいけど…)
 
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二度あることは三度ある
- 2016/09/10(Sat) -
1回目は3月のホイール破損、2回目は7月のバックドア破損、もうこれで勘弁して! と思ってたら3回目がありました。
二度あることは三度あるとはよく言ったものだねェ~。
破損外観0910
ご覧のようにホイールハウスカバーにキズ、バンパーが軽く脱落。

内側は、
破損内側0910
カバーみたいなのに亀裂が入っちゃってて、バンパーとの接続ピンが脱落。そのせいでカバーがブラブラ。走行中にタイヤに当たったら危険かも?

ということで金属用ハサミでカバーを切断。
切断0910
これでディーラーさんへ持込みました。

診断は
 1.ホイールハウスカバーは、外からは判らないけど壊れちゃってるんで交換
 2.(ハサミで切った)内側のカバーは、当然交換
 3.バンパーは少しキズがのこるけど再利用可
 4.ちょっと塗装がはがれてるところはタッチペン対応
とのこと。

結果、こうなりました。
修復0910

それにしても、キャリーは1回もこすってないのに、ハスラーは3回も…
ごめんね、ハスラーちゃん
 
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佐渡島~その2【GOLD編】
- 2016/09/04(Sun) -
昨日の続きですが、今日は佐渡金山、佐渡奉行所と西三川ゴールドパーク。名付けて【GOLD編】。

まずは佐渡金山。
展示施設は坑道からスタート。
佐渡金山坑道入口0904
ここを左に曲がると”道遊抗”で明治以降の展示。真っ直ぐ階段を下りると”宗太夫抗”で江戸期の展示。
コースはこの他に3つ。廃坑の中をライトだけで探検する”無名異抗”、ガイドがついて江戸初期の坑道を探検する”山師ツアー”、世界遺産候補の史跡群をめぐる”世界遺産ツアー”。
このうち当日廻れるのは”道遊抗”、”宗太夫抗”、”無名異抗”なんだけど、時間の関係もあり”道遊抗”、”宗太夫抗”の2コースを見学。それでも2時間以上かかっちゃいました。

ドラ左エ門の能力じゃとてもお伝え出来そうもないので感動の2枚の写真だけご紹介します。

1枚目は”道遊の割戸”
道遊の割戸0904
山のてっぺんが割れちゃってるでしょ。佐渡金山は江戸初期にここから始まったんだって。山のてっぺんに出ていた鉱脈を手掘りで掘っていき山が割れたということで、佐渡金山のシンボル的存在。

2枚目は”金”
鉱石0904
金色に小さく光ってるのが金。これを精錬して小判にしたんだね。
ガラス越し、レンズ越しの写真なんでちょっとボケてますがお許しください。

金山を出たら昼時。いくつかある駐車場の一つに金山茶屋なる食堂があったんでランチタイム。
ラーメン好きのドラ左エ門としては、このような場所ではラーメンがあればラーメンを注文する。で、注文したのが金山ラーメン。普通のラーメンと何が違うのかなと考えてたら、こんなんでした。
金山ラーメン器0904
ゴールドに輝く器。ラーメンの味が変わっちゃいそう。

中身は↓
金山ラーメン0904
左側の岩のりの上に何やら輝くものが… そうなんです。金粉! (こんなの食べたらもったいなくてウ○チできない)

金山を後にして佐渡奉行所。
ここは平成13年に復元された建物が立ってる。
これが入口。
佐渡奉行所0904

これが全体図。
全体図0904
中央の建物がお役所で、右側の建物は勝場(せりば)っていう選鉱所。この2つの建物に入れます。
佐渡の奉行所の特徴は、お白州が屋内にあることなんだって。大岡越前でも遠山の金さんでもお白州は野天、でも佐渡は天候が崩れる時が多いため、屋内にお白州を作って円滑な政(まつりごと)に勤めてたんだって。

お役所の中にあったのが鉛板。
鉛板0904
江戸時代前半の精錬方法である灰吹法に使われたもの(正確にはこの板は使われてないけど…)。

勝場の中はこんなです。
ねこ流し0904
これは、鉱石を上から流して選別する”ねこ流し”。ウォータースライダーの上に、奥に干してある布を敷いてからすり潰した鉱石を流すと、重い金は布に引っ掛かる、っていう仕組み。

奉行所の外には明治以降の遺跡も
北沢地区施設群0904
北沢地区施設群って呼ばれてるところ。
奉行所周辺は駐車場が少ないんで、行く方は気をつけてくださいね。

結構楽しみにしていた砂金採り体験をするために行ったのが西三川ゴールドパーク。
志い屋おかみ情報④→ここは割引券があるんで使ってください。ということで割引券をいただきました。

砂金採りの前にちょっと解説。
佐渡っていえば金山が有名だけど実は砂金の方が先だったらしい。砂金について大規模開発が進められたのは1460年。金山が開山したのが1601年だからね。
1460年っていうと室町時代で応仁の乱が起きる少し前。そのころから砂金が採れてたんだね。

いよいよ砂金採り体験。
コースは3つ。初級コースは金魚すくいの桶を大きくしたやつ。中級コースは流れのある人口のせせらぎ。上級コースは実際に川で体験できます。ドラ左エ門は初級コース。
砂金採り体験0904
この洗面器のような道具に砂をいっぱい入れて、水の中でゆすりながら少しずつ出していく。すると最後に残るのは砂鉄。その中にすこーし金が入ってる、っていう寸法。

「砂金は補充するんですか?」って聞いたら「砂を入れ替えてます」っていうお答え。つまり実際にまだ川で金が採れてるっていうことなんだよね。もしかしたら一攫千金なーんてことはないか?

採れた砂金はお持ち帰りOK。アクセサリーに加工もできちゃいます。
砂金ペンダント0904
これが合計110歳超の夫婦が30分奮闘した成果。

ご参考までにドラ左エ門のコースを乗せときまっす。
マップ0904
行った順に
 ①トキの森公園
 ②白雲台
 ③佐渡金山
 ④佐渡奉行所
 ⑤西三川ゴールドパーク
 ⑥矢島・京島(たらい舟)
 ⑦国際観光ホテル八幡館
 ⑧尖閣湾
 ⑨大野亀
 ⑩二ツ亀

青が初日、黄色が2日目、オレンジ色が3日目のルートになります。

あー楽しかった。
 
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佐渡島~その1
- 2016/09/03(Sat) -
先日、夏休みを頂いて佐渡島へ行ってきました。
今日・明日はその模様をご紹介。といっても全部で200枚近くの写真を撮るほど見どころ一杯の佐渡なんで、一部だけになっちゃいますがご容赦。

ドラ左エ門宅のある川内村から新潟港まで約3時間、そこから昼過ぎ出航のフェリーで2時間半の船中。
往路かもめ0903
結構いい写真でしょ。
お子ちゃまさちがあげる”かっぱえびせん”を目的に船にひっついて飛んでるカモメさんたち。
しかし、かっぱえびせん数個を獲得するために佐渡まで飛んで付いてくるカモメ、エネルギーは釣りあうんだろうか(それともダイエットのため?)

両津に付いたのが3時過ぎ。まだ早いんで一番近いスポットの”トキの森公園”に寄ってからお宿に行くことに。
トキの森公園0903
おお、この子がトキか! 実物を見るのは初めて。
ケージ内には親鳥2羽、ひな鳥2羽、計4羽のトキがいました(写真はひな鳥)。
ドラ左エ門が行った日は佐渡にはめずらしく30℃越えが続いてて、係の方によるとトキも元気がないんだって。

初日はここまでで公園近くのお宿に宿泊。おせじにもキレイとは言えない小さな宿だったけど湯は温泉、そして小さな宿ならではのメリットでおかみさん(と思われる)が色々教えてくれました。ありがとうございます”志い屋”さん。

2日目、宿から白雲台へ。
佐渡の北側の山にある休憩所なんだけど、ここから佐渡のクビレが見えちゃう。
白雲台0903
ドラ左エ門のカメラだと1枚に入らないんで、2枚つなぎですが…
左の矢印が両津湾(その右にあるのは加茂湖です)。右の矢印が真野湾。

山を下って佐渡金山→佐渡奉行所→西三川ゴールドパークを観光、この3か所は明日まとめてご紹介します。

そして、佐渡と言えばこれに乗らなきゃ”たらい舟”。
ここで志い屋おかみ情報①→たらい舟なら矢島・経島。他の所は団体も多くって、港内をぐるっと廻るだけだけど、ここは自然の磯を廻るんで景色もいいし、魚もたくさんいるんだって。
たらい舟10903
近くに寄ってみたら
たらい舟20903
最近のたらい舟はグラスファイバーが貼ってある。手前にあるのは船外機取付用?
なんでもたらい舟の職人さんが少なくって長持ちさせるためにグラスファイバーを貼ってる。そして実際の漁に出る時は船外機を使う事もあるんだって。

ついでにドラ左エ門情報。ナビにはパンフレットに載ってる矢島体験交流館って入れても、住所で入れても出ませんでした。ドラ左エ門は矢島・経島の観光案内板に従って運転。それから大型車は入れませんのでご注意。

2日目の宿は国際観光ホテル八幡館さん。ここにしたのはたらい舟から比較的近く、露天風呂がある温泉だったから。しかも普通2万円を超えるんだけど、あるネットで1万円+αのプランがあったんで即決。
宿はかなり豪華。お部屋は12畳ぐらいの居室+8畳ほどの次の間付。
脇息0903
ドラ左エ門も脇息がある宿屋に泊まったのは初めて。
安いプランなんで食事が少ないんじゃないか気にしてたけど、カミさんと合計すると110歳を超えるドラ左エ門夫婦には充分な量。しかも個室でした。食事が他のプランより少ないんで他のグループと同じ部屋で食事ができないのかも知れないけどね。
カミさんが感心してたのはトイレットペーパーがネピアだったこと。ドラ左エ門は全く気付かなかったけど…
ちなみに昭和天皇が佐渡に行かれた時にも、このホテルを利用されたそうです。

3日目は志い屋おかみ情報②→佐渡の海岸線は変化が一杯だからドライブしてみたら、に従って北側の海岸線をぐるっと廻って両津に出ることにしました。
佐渡でもっとも有名な海岸の尖閣湾。
尖閣湾0903
ミニ水族館もあって、グラスボートも乗れる(ドラ左エ門はパス)。

そして佐渡の最北端の辺りにある大野亀。
大野亀10903
わぉ、美しい。付け根から見たらこんなです。
大野亀20903
なんでも地中で冷え固まった溶岩が、その後の浸食で地表に現れたものだそうです。

近くにもう一つあるのが二ツ亀。
二ツ亀10903
これは大野亀から撮ったもの。
近くから撮ったのがこちら。
二ツ亀20903
写真右下は海水浴場。
大野亀や二ツ亀は道幅が狭い事もあって、観光客もまばら。佐渡の海岸線を見たい人は必見でっす。

志い屋おかみ情報③→佐渡では全域にトキがいるんで、運が良ければ出会えるかも? っていうのがあったんだけど、出会う事は出来ませんでした。無念!

お昼前に両津港についてフェリーで新潟へ。
復路かもめ0903
帰りも、かもめがお見送りでっす。

明日は佐渡金山・佐渡奉行所・西三川ゴールドパークをお伝えします。
 
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