山水閉店
|
- 2016/12/23(Fri) -
|
久々にYO-TASHI(村内の商業施設)に行ったら、
![]() 山水の前に貼紙が… 読んでみると ![]() なんと9月に閉店してたんだ! YO-TASHにあるファミマにはたまに行くけど、それ以外(薬屋・クリーニング・山水)については利用した事が無い。カミさんもクリーニング店は利用したはずだけど、それ以外はない(と思う)。 マーケティングのお仕事をしてたドラ左エ門的に考えてみました。 村に必要なものはやっぱり食品を含む日常品が買えるお店。ということで最初はスーパーを作ってそこにクスリ・クリーニング・食堂を入店させるっていうプランだったんだろうけど、いろいろあってスーパーがファミマになっちゃった。 ファミマじゃ日常生活をしていくのには不足。だから村民のほとんどは隣町に買い出しに出かける。その頻度は週に1~2回程度。だからドラ左エ門の家にも冷蔵庫の他に冷凍庫がある。そういう生活スタイルになっちゃうのが村の現状。 一番購入頻度の高い食品を買いに行けば、そこには立派なドラッグストアもクリーニング店もある訳で、わざわざYO-TASHIに行く必要がなくなっちゃう。YO-TASHIに行く必要が無ければお昼を食べる必要もない訳で、営業不振になっちゃったんだろう。 つまりYO-TASHIで食堂が生き残る道は一つ。わざわざ食べに来てもらえる食堂にする事。 川内村にもちょっと前まで三七三(みなみ)っていうラーメン・定食屋さんがあった。このお店、結構繁盛してたんだけど店主さんが体調不良になったらしくって休業。三七三が繁盛してた理由は、お手頃価格で、ボリュームがある、あったかい昼食を食べる事ができたからだと思ってる。 こんなお店ならYO-TASHIでも残っていけるかもしれない。 対する山水は基本お寿司屋さん。日替わり定食もあったけど種類も少なく数も限定されちゃってる。毎日お昼にお寿司って訳にもいかない。日替わり定食も行ってみないと何か判らないし、数も限定されちゃうから少し遅くいくと売り切れも… 売り切れしてたらお客さんの期待を裏切る訳で「あそもに行っても売り切れが多いからなぁ」てなことになっちゃう悪循環ってこともあるかも。 つまり市場規模の小さい川内では、安定的に豊富なメニューをお手頃価格で提供しないといけない。メインターゲットは働いている人のランチ。加えてご近所のお年寄りのお昼。 だけど市場規模が小さいから販売量は限定されちゃう。それで豊富なメニューをそろえて、かつ働く人向けにはボリュームも出さなきゃなんない。かといって高くっちゃ駄目。 ドラ左エ門的結論。→レトルト・缶詰食品を活用したお店。 ・最近のレトルトは非常に種類が豊富。ちょと数えただけでも牛丼・中華丼・カレー・ハヤシ・煮魚・お煮しめ・肉じゃが etc ・レトルトなら長期保存OK。だから廃棄ロスが無い。 ・すぐに提供できる。注文してから数分で提供可能。 ・安い人件費。特殊技術も必要なく、マンパワーも最小で可。 このレトルトや缶詰をオカズにして、ご飯・味噌汁・お新子でワンセットで提供。 ご飯は大盛りもありにして必殺のフリカケKEEPを導入。こうすれば沢山食べたい人もOK。リピーターにもなってくれる。 さらに隣がファミマだからサラダなんかは隣で買ってくれば良いしね。 「当店はレトルト食品・缶詰を使用しています」って明記して、380円または480円程度のお値段で提供できれば結構いけるかも?? |
薪割開始
|
- 2016/12/17(Sat) -
|
今シーズン初めての薪割。
とはいっても先日玉切りにした分だけなんで、割ったらこんだけしかありませんでした。 ![]() 薪棚4号に積んでみると ![]() 赤枠部分だけ。 薪割1時間、積み込み1時間で、計2時間といったところ。 ちょっと物足りないけど、今、割れるのはこれだけだからしょうがないね。 製材所に原木の配達をお願いしてるけど、もうちょっとかかりそう。 そっちが来たら本格的に薪割シーズン突入。 早くこいこい原木ちゃん! |
木端処理
|
- 2016/12/10(Sat) -
|
11月にいただいた木端、木端置場も完成したんで整理しました。
木切れは約20cmにカットして、木端置場へ投げ込み。 ![]() こうしておけば適度な隙間ができるから乾燥するはず。 反対から見た図でっす。 ![]() なんとか全部入ってよかったよかった。 目的は以上で達成。でもオマケ付き。 これは焚付になる(赤枠部分)木切れと細かな木切れ(黄枠部分)。 ![]() 細かな木切れはストーブの温度を瞬時にあげる事が出来るんで、これはこれで重宝。 板切れでっす。 ![]() 大きな板はカットしてから積んでまっす。 角材(黄枠部分)とパレット(赤枠部分)。 ![]() なぜかパレットがいくつかに切られて入ってました。そのままじゃストーブに入らないんでさらにカットして保管。釘が刺さってるけど気にせずにストーブに入れちゃう。灰も釘も川内では”燃えないごみ”だもんね。 これでしばらくは着火時の”まくら”には不自由しないでいいもんね。 棟梁、ありがとうございました。 |
木端置場~その2
|
- 2016/12/03(Sat) -
|
11月23日の続きです。
前回はパレットを組み上げた所まで。 冬の西高東低の気圧配置になるとドラ左エ門宅辺りはすっごい風。先日もお勤め先からの帰り、風で軽トラがジェットコースターのように横Gがかかっちゃった。 そんな風でズレないように杭で固定。 ![]() 杭を打った後、 ![]() 結束バンドで固定。 ちょっと貧弱だけど、持つかな? 次は屋根張り。 真ん中に補強兼仕切りのため、パレットを入れちゃったんで真ん中が高くなってる。だから両側のパレットの上に角材を積んで調整。 ![]() パレットと角材はコーススレッドで固定。 ちなみにこの角材も頂いた木端の中にあったものでっす。 屋根をかけたらこんな感じ。 ![]() 正面は扉を付けないんで補強の棒を設置。 ![]() この棒も木端をツギハギしたもの。 最後にパレットの目から木端がこぼれない様にネット張り。 ![]() 正面はこんな感じ。 ![]() 上半分は木端の出し入れの為にネットが外れないとまずいんで、Sカンを使用。 ![]() 下の方は結束バンドで留めてまっす。 以上で完成。 ![]() さて頂いた木端、全部入るでしょうか??? |
| メイン |
|