さ、さ、酒が飲みたい!酔う程度に。美味しいものを肴にして。
カミさんの介護をしていると酔うほどには酒が飲めないんです。食事の後片付けもしなきゃなんないし、トイレにもついていかなきゃいけない。
もう一つの願望。インドカレーが食べたい!
カミさんが倒れてから食べてません。川内村にインドカレーのお店なんかある訳ないし、一番近いのが福島県最大都市である郡山。カミさんが元気ならテイクアウトして持って帰るところだけど、急いで家に帰らないといけないのでそれもままならず。
昔は国道399号と国道288号の交わる都路町にカレー屋さんがあったようだけど閉店しちゃったらしい。看板だけは今も残ってるけど…
コロナがなければ東京に行ってたべることもできるけど、コロナのせいで県外への外出はムリ。県外に出るとカミさんがリハビリに行けなくなっちゃう(断られちゃうんです)。
そこで今日の夕ご飯はその二つの望みをかなえることにしました。今日それができたのはカミさんがショートステイで外泊だから。
ちなみにショートステイしてるのはこんな理由。
二人暮らしのドラ左エ門宅。つまりカミさんを介護してるのはドラ左エ門のみ。もしドラ左エ門がインフルにでもかかったらカミさんを介護する人がいない。そういう時は介護施設に短期宿泊をさせてもらうのがベスト。その短期宿泊はいきなりお願いしてもダメなそうで、事前にお試し宿泊なるものをしておかなきゃなんない。施設さん側もどんな状態か判らない障害者をいきなり預かることは難しい、という事のようです。
話を戻して酒とインドカレー。
インターネットで頼みました。こちらです↓

左下からタンドリーチキン→チキンカレー、左上がナンで右上がマトンカレー。
冷凍・真空パックで届きました。
カレーと一緒に入っていたお手紙です↓

お店の名前がハスノハナ。右下が調理方法の紙。そしてビックリしたのが左側のお手紙。
タルンさんという方が書いてるらしいけど、本人が書いてるんだとしたら日本人もビックリのきれいな文字。もしかしたら代筆? でも代筆するぐらいならワープロ使うだろうし。確かめるすべもありませんけど。
さて調理開始。
タンドリーチキンは湯煎だそうな。カレーも湯煎したあとレンチン。
湯煎の時間が違うんで、最初にタンドリーチキンを投入。数分過ぎたところでカレーを投入したら、完全に浸かりませんでした。

カレーの上半分がお湯から出ちゃってる。
やむなく追加でカレーのみ湯煎。

そしてカレーはさらにレンチン。

出来上がったのがコチラ↓

左下はドラ左エ門作、玉ねぎの甘酢漬け。
ナンは一杯やってから調理するんで、まだパックのままです。
そして今、美味しくカレーを頂いたあと、ほろ酔い気分でブログ書いてます。
あー、美味しかった。
でも食べきれなかったんで、明日の朝もカレーです。
今度は美味しいお刺身が食べたいですね。