遠野
- 2017/09/02(Sat) -
先日、ちょっと遅めの夏休みをいただいて岩手の方に遊びに行ってきました。実は数年前にも岩手県に旅行に行ったんだけど、タイムスケジュールの都合で”遠野”だけ立ち寄れなかったんで、目的地は”遠野”。

遠野と言えば昔話。だからまずは町中にある”とおの物語の館”
とおの物語の館0902
ここでは遠野物語を文字や音声で紹介してくれる。シアターや映像ライブラリー、絵本コーナーもあるし、時間が合えば語り部さんから昔話を聞くこともできちゃう。ドラ左エ門は時間が合わなくって断念。

町中にはこんな物も↓
桃太郎0902
桃太郎さんでっす。

そして見逃しちゃいけないのがカッパ! カッパが出たというカッパ淵へは常堅寺っていうお寺さんの境内を通らせていただく。途中、カッパ狛犬なるものを発見。
カッパ狛犬0902
なんでも、馬を淵に引きずり込むイタズラに失敗したカッパは、詫びて許されたあと、常堅寺が火事の時には頭の皿から水を出して消し止めたそうな。

境内を抜けて裏手に行くとファミリーがフィッシング中。
カッパ淵0902
エサはキュウリ。カッパ淵でカッパ釣りとは中々洒落の判る子供たちだよね~。

カッパ淵の次は”たかむろ水光園”。ここは宿泊や入浴ができる施設なんだけど、今回のお目当てはお庭の見学。
曲り家↓
たかむろ水光園_曲り家0902
 
水車小屋↓
たかむろ水光園_水車小屋0902
その他、民具なんかも展示されてる。
残念ながら曲り家は宿泊施設になってるんで、屋内は見学不能だったけどね。

カッパ淵のそばまで戻って”伝承園”でお昼。
ラーメン好きのドラ左エ門はラーメンがあれば決まって注文する。残念ながらここにはラーメンがないんで”ひっつみ”をオーダー。
ひっつみ0902
小麦粉を練って固めたものをひっつまんで汁に投げ入れて作られた、っていう郷土料理。ちょっと薄めの塩ラーメンといった感じの汁で、なかなか美味しいものでした。

伝承園の案内板でっす。
伝承園案内版0902
やっぱり曲り家は見なきゃね!
伝承園_曲り家0902
こちらはちゃんと中も見学可能。
中の”うまや”でっす↓
うまや0902

台所には囲炉裏端に座布団とお人形さん。
台所0902

このお人形さん、エンドレスに遠野昔話を詠唱中。
語り部人形0902
なかなか良い感じでしょ!
でもカッパ淵の隣にある伝承園の前に、たかむろ水光園に行ったのは実は時間調整。この囲炉裏端で本物の語り部さんが昔話をしてくれるんで、聞き逃すわけにはいかないもんね!
語り部さんは、4話ほどのお話を、トークも交えて約30分で完了。ありがとうございました。

こちらは板倉っていうらしい。
板倉0902
板張りの建物で、山で切った木材を有効活用する目的だったとか。本来の使途は倉庫だけど、こちらでは内装をして展示物が置いてあったり、団体さん向けの語り部会場になってる。
板倉の中にあった”オシラサマ”の人形↓
おしらさま人形0902
馬と少女で一対になってるんだけど、こんなお話があるからだそうな…
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昔ある処に貧しき百姓あり。妻はなくて美しき娘あり。また一匹の馬を養ふ。娘この馬を愛して夜になれば厩舎に行きて寝ね、つひに馬と夫婦になれり。ある夜父はこの事を知りて、その次の日に娘には知らせず、馬を連れ出して桑の木につり下げて殺したり。その夜娘は馬のをらぬより父に尋ねてこの事を知り、驚き悲しみて桑の木の下に行き、死したる馬の首にすがりて泣きいたりしを、父はこれをにくみて斧をもちて後より馬の首を切り落せしに、たちまち娘はその首に乗りたるまま天に昇り去れり。
(伝承園掲示より)
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語り部さんが話すときは話し言葉になるんで、もっともっと話に引き込まれちゃう。

遠野は以上で終了。
遠野の魅力を十分にお伝えできたとは言えましぇんが、その辺はご勘弁ください。

お宿と帰路は次回に続く。
 
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